曽於市のしゃらこども園は、豊かな思いやりのある心、知的好奇心や遊び心のある保育、教育、基本的生活習慣の育成等を通してまことの保育(仏教精神に根ざした保育、教育)を目指しています。

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保育コラム

季節を感じて暮らす

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暑い日々が続いておりますが、こども園の子ども達は毎日プールに入り、元気に遊んでいます。私もプール監視をする時に暑いと思いながらも、子ども達の楽しそうな姿を見て自分の子ども時代を思い出しました。子どもの時の夏といえば、夏休みやプール、キャンプ、虫取りなど忙しくも楽しみな季節でありました。自分が育った地域はかなり田舎の方で、コンビニやデパートは一切ありませんでした。夏場に遊ぶ場所といえば川やプールで釣りをしたり泳いだりを一日中していました。今の時代のようにどこにでもエアコンがあるわけではなかったので、ひたすら水辺で涼むことが夏の過ごし方でした。限られた遊び場でしたが、そこで工夫...

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花を育てるようになると、雨が好きになる

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先月、園庭の花壇に花の苗数種類を植えました。蒸し暑さにも負けずにすくすくと成長している姿を見て、私も元気をもらっている気がします。さて梅雨の時期は、雨が降り続くと洗濯や外の活動ができず「また雨か・・・」と落ち込みますが、晴れると「暑~い!」と、降っても照っても何かと天気に文句を言ったりしている間に、雲の向こうでは夏が着々と準備をしています。雨の日に子ども達が登園して来る様子を見ていると、傘をさしたり、雨靴を履いたりすることがとても嬉しそうです。大人にとっては面倒な雨の日でも、子ども達にしてみれば、雨の日には雨の日なりの楽しみと方いうものがそれぞれにあるようです。思うに、私た...

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失敗より諦めの方が本当は恐い

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3歳から小学校6年生まで母に連れられピアノを習っていました。音楽は嫌いではなかったのですが、ピアノだけはどうしても好きになれず、毎週水曜日にやってくるレッスンの日が苦痛でした。ピアノの先生から「発表会に出てみる?」と言われても断固として拒否し、発表会に出ないことを条件にピアノを習うことを続けていました。心の中では「発表会に出ても上手く出来ないし」と失敗する前から諦めていた私でした。こども園の園児達を見ていると、折り紙が上手く折れない、シールをきれいに剝がしたり貼ったりできない、縄跳びが跳べないなど色々なことに挑戦して、それが自分の思うように上手くいかないと、「できなーい!」...

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上村さん 追悼

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ながらくバスの送迎、園内整備に汗を流してくださった上村さんがお亡くなりになりました 63才でした高校時代から柔道の選手として活躍し、自衛隊に入って職務と柔道に精進されてきましたしゃら園に来られたのは、定年退職を迎えて地元の職場を探しているときでした7年ほど務めていただきましたが、その間、無事故で運転してこられ、園内の様々な環境整備をしてくださいました私の周りにも、上村さんが作ってくださった物入れが2,3個はあります大きな声で、子どもたちに接してくださり、その笑顔と大きな体がトレードマークで、園児から「上村さーん」と声をかけられる人気者でしたしかしながら、持病の治療のため退職...

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忍辱

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忍辱(にんにく)という修行仏教の特徴に修行をする、ということがあります。するとたいていの方は、「火の上を渡ったり、滝に打たれたりすることか」とお考えになると思います。つまり、身体を痛めつけることが修行である、と思われているようです。お釈迦様は29歳で出家されて35歳まで激烈ないわゆる「修行」をされたようです。骨と皮になった仏像を見たことはありませんか。苦行仏といいます。しかし、身体を痛めつけることでは悟りは開けないと自覚され、座禅を組まれたようです。その後、お悟りをえられたのが、今からおよそ2,500年前、12月8日明け方といわれています。では、仏教における修行とは何なのか...

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横にだって道はあるのさ

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 RADWIMPSというグループの“おしゃかしゃま”という歌にたまたま出会いました。 若いのに、なかなかおもしろかったので一部ご紹介します。カラスが増えたから殺します さらに猿が増えたから減らします でもパンダは減ったから増やします  けど 人類は増えても増やします僕らはいつでも神様に 願って拝んでても いつしか そうさ僕ら人類が 神様に                           気付いたらなってたの 何様なのさ(中略)もしもこの僕が神様ならば 全てを決めてもいいなら    7日間で世界を作るような真似はきっと僕はしないだろうきっともっとちゃんと時間をかけて また...

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方向転換

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東井義雄先生のお話からひとつ。 先生がまだ学校の先生をしているときのこと その少年が「先生、あーと口を開けると、のどの奥に、ペロッとさがった、不細工なものが見えていますが、あれ、なにをするもんですか」と先生にきいてきました。 東井先生は「すまんけど知らんから、今日帰って調べてくる。明日まで待ってくれ」といって、その晩、お調べになったそうです。 つまり、のどちんこについて調べられたそうです。 その結果。皆さんは知っていますか。のどちんこの働き。 鼻から吸った息が、肺にいく気管の道と、口から入った物が、胃袋へいく食堂の道と分かれている、その分かれ道で食物が道を間違えて気管のほう...

孤独が見えた

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がんばれ、が苦手です。 がんばったね、とはいえるけれど、でも、がんばれ、と人には言いづらい。 ですから、私ががんばれた、という経験を恥ずかしながらご紹介します。 私だけかもしれませんが、悩んだり苦しんだりしたときに、泣ける歌を聴いて涙して感動すると、その後妙に元気が出てくるのです。 いまマイブームなのは谷山浩子さんの歌です。えっ、知らない・・・ググって下さい。『沙羅双樹』  谷山浩子 作詞 「沙羅 あなたの孤独が突然私に見えた (中略) 沙羅 あなたの孤独が私の孤独のようにあなたの夜が私の夜に その時確かに重なり合った(中略) 他の人へとつながる わたしの細い通路は 瓦礫や...

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