2025年
できることをよろこぶ
10月1日に私が師匠と思っていた先生がお亡くなりになりました。突然の事でした。 前日にご指導をうけたばかりだったため、もうお会いできないかと思うと胸が締め付けられます。 明日11月28日からお寺の報恩講が勤まります。親鸞聖人の年忌の法要と思ってくださればいいです。浄土真宗では一番大事な法要です。どこのお寺もこの法要のために掃除や飾り付けで大忙しです。 昨日も夜8時まで法要の準備をしました。いつもなら、あー、きついなぁ、こんなもんでどうかな、とかぐつぐついいながら準備をしていました。 準備しながら、ふと、先生も報恩講の準備をされるはずだったのに、できなくなってさみしい...
この記事を詳しくみる現実から目をそらすな
昨日はカメラマンの綿井健陽さんのお話を聞きに行ってきました。 イラク戦争やウクライナなどにいく、いわゆる戦場カメラマンです。テレビ映像なども多く手がけている方です。 いろいろな戦場での写真を見せてもらいましたが、イラクにて、頭蓋骨の一部を飛ばされた女の子、その後、死亡。横で、父親が「この子が何をしたのか」と泣き叫んでいました。ロシア軍の蛮行の口封じのために惨殺され焼かれて埋められた人々の姿、テレビでは映せない写真です。また、爆弾の怖さはその破片にあること、わずか数センチの破片で人は簡単に死に、大きなケガを負ってしまうことなど聞きました。イラクでは、日本はなぜアメリカの手...
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