曽於市のしゃらこども園は、豊かな思いやりのある心、知的好奇心や遊び心のある保育、教育、基本的生活習慣の育成等を通してまことの保育(仏教精神に根ざした保育、教育)を目指しています。

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2017年

理想の親

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ありがとう皆さんはどんな時に有り難いと思われますか。たとえば…1.あそこの子供さんは障害があるそうだよ。かわいそうに。うちはほんと、有り難いと思わないとね。2.ほら、あの国の子供達をみてごらん。ご飯も食べられずにいる。有り難く食べないとだめだよ。いかがですか。私たちは「あそこに比べれば我が身は有り難いことだ」と思いがちです。この「有り難う」という言葉は仏教の精神を含んでいる言葉ですが、こんな思いで使う言葉ではありません。この問題点は、自分よりつらい立場の人を前提にしないと、自分のいまを仕合わせ(しあわせ)と思えないことです。私にとっては仕合わせを感じる時かも知れませんが、踏...

お箸教室

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10月12日(木)、2歳児(さくら1組さくら2組)で2回目のお箸教室を行いました。お箸に厚紙を挟んで輪ゴムで固定したものを使い練習しました。そのままのお箸より持ちやすかったようでしたが、お箸を開閉するときに少し硬かったようで苦戦している子もいました。      前回よりも上手にお箸を使えていて、その調子でお箸使いをマスターしてくれるといいなと思いました。 この記事を詳しくみる

楽するとこころが動かなくなる

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楽するために道具を作り、便利になってきたのが文明の歴史です人間の性といってもいいように、何かを作り上げることを喜びとするのも人間の特徴です人工知能の発達により、自動車の運転は多くを機械が司ることができるようになりました自動車会社は多分こうした事実を知っていると思いますが、運転が自動化に近づけば近づくほど、脳の動きは止まってしまうそうですぼーとしていても運転できるのですいわれてみれば、マニュアルで乗っていたときは坂道で止まるのが嫌だなぁ、とか、ガクガクしたのはギアが合っていなかったなぁ、とか結構気を使っていました今は前に進め、止まれ、ぐらいでなんとかなります TVで幼児に運転...

鹿児島マーチングフェスティバル

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9月18日(日)鹿児島アリーナにて『第37回鹿児島マーチングフェスティバル』が行われました。子ども達は朝早くから登園し、大型バスに乗り鹿児島アリーナへと出発しました。大きな会場で、たくさんの観客に緊張する様子も見られましたが堂々とした格好いい演奏演技を披露することができました。   

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「現在・過去・未来、あの人に逢ったなら一、私はいっまでも待ってると誰かつたえて一」これ覚えている方いらっしゃいますか。当時大ヒットした渡辺真知子の「迷い道」という歌の歌詞です。続いて「ひとつ曲がり角ひとつ間違えて迷い道くねくね」とあります。私たちはタイムマシンにあこがれます。ああ、あの時こうしていれば、こんな自分ではなかったと悔やむことがたくさんあり、あの時に戻れたらきっと今の自分は違った自分になるのにと思います。まさに、「ひとつ曲がり角、ひとつ間違えて迷い道くねくね」状態です。では仏様はこのことをどういうふうにおっしゃっているのでしょうか。仏教にもいろいろな考え方があって...

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