今日とも知らず、明日とも知らず
うちで飼っている犬、ダイ
1ヶ月前に死にそうになりました。呼吸困難になって、あっという間に動くことができなくなりました
原因は一つとは言えない、ということでしたが、なんとか獣医の先生に頼んで、とにかく楽になるよう御願いして手術となりました
今日かもしれない、明日かもしれない、というギリギリのところの手術をお受けくださり、結果的には成功して今日に至っています。
最後は俺が見てやるから、と病院で待っていましたが、こんなに天気のいい日におまえとお別れとは、夢にも思わなかった、本当にお別れなのか、と考えると、涙が止まりませんでした。
何もない1日がこんなに尊いものだったかとあらためて感じました。
園のこどもたちは、特に何もなく1日を過ごしているように見えますが、よくよく観察すると、いい顔で遊んでいます。大きな声を出しています。
そのことが有り難いなと、ダイをとおして教えられました。